Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)とは?
日本のロックバンドで2013年に結成されています。
メンバーは現在3名で、大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架です。大森元貴が高校2年生だったころに結成されたということです。
バンド名の由来は、基本的には言葉の響きが良いというような感じだか、「いつまでも熟さずに青りんごのような気持ちでやっていきたい」という思いということから、名づけられたようですね。
炎上MV「コロンブス」
2024年6月12日にリリースした新曲「コロンブス」のMV(ミュージックビデオ)が炎上しました。翌日には、公開を停止し、所属レコード会社の「ユニバーサル ミュージック合同会社」が謝罪しています。
問題のMVの中身は、猿のようなかっこうをした出演者と、貴族のような出演者が登場し、貴族のほうをミセスグリーンアップルの3名が演じている。
その中では、猿のような出演者にピアノを教えて「文明を学ばせる」ようなシーンが描かれていたり、猿のような出演者に人力車を引かせる様子も描かれていた。
「コロンブスによる教化と奴隷扱いを正当化している」などとして物議を醸していて、議論が過熱していた。
また、この曲はコカ・コーラの「Coke STUDIO」のキャンペーンソングにもなっていたようで、そちらのほうへの影響も考えられます。
映像やメディアをまとめてみた
YouTube上では動画は非公開設定に変更されているようですので、そのたのメディアへアップされている内容をまとめました。
解説ありのスクショ
人気バンド“Mrs. GREEN APPLE”さん、新曲『#コロンブス』のMV公開
— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) June 13, 2024
↓
MVは「新大陸で家を発見したコロンブスが、住民の猿と交流する」という内容
↓
コロンブス=アメリカ大陸を発見した冒険家。先住民を奴隷にした侵略者としての一面も
↓
「このMV、先住民をバカにしてるだろ‼」と大炎上中(今ここ) pic.twitter.com/FFTCtimRmH
MVのメーキングの特集
Mrs. GREEN APPLEの新曲「コロンブス」!ミセスのMV!例のMVが公開され、炎上🔥奴隷制度の象徴とされるコロンブスをモチーフに、原住民を猿に見立て、教育や馬車を引かせる描写が批判の的に!マジでアウトだし、企画段階で誰も止めなかったのが信じられない!
— のんびり (@nonbirimanabo) June 13, 2024
pic.twitter.com/3FOGT7xeeA
スクショ
公開停止になったMrs. GREEN APPLE コロンブスMVコカ・コーラCMソングの中で植民地主義の特徴が特に強い場面。ミセスのレコード会社は何してた?と思う。
— 藤井セイラ (@cobta) June 13, 2024
①西洋の楽器の使い方を未開人に指導
②ドヤ顔で白人役が卵を立てて見せる
③白人役は騎馬、猿たちは軍隊式敬礼
④未開人(猿)に引かせる人力車 pic.twitter.com/d6d83n8iX2
似すぎている
やばいって。
— しゃんたん@期待値稼働 (@shanshan_GOGO) June 13, 2024
ミセスのコロンブス。
MVの描写もアレだけど、サビがハンソンのMMMBupに似すぎだって。 https://t.co/MvCPG6RQL9 pic.twitter.com/ifEfbsPby6
今後はどうなるか?
今後はどのようになるかが注目です。
とても人気のバンドで、音楽もとてもよいので、このようなことで炎上するのは、もったいないですね。本人たちも不本意だと思います。
良い楽曲をたくさん配信して、今回のことを挽回してもらいたいですね。今後の活動に期待しています。
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