2024年5月28日の午前4時ごろ、阪急西宮北口駅で停電が発生し、その関係で阪急神戸線全線で始発から運転見合わせしているようです。阪急神戸本線(大阪梅田~新開地)、伊丹線(塚口~伊丹)、今津線(今津~宝塚)、甲陽線(夙川~甲陽園)。
徐々に復旧してきており、9時ごろには、三宮~新開地間のみ運転見合わせ、そのほかは普通電車のみの運転になっているようです。
なにが原因だった?
原因はどこにあったのでしょうか?9時25分の段階では、西宮北口駅付近で設備トラブルが発生したということが発表されていますが、それ以上詳しい情報は出てきていません。
(続報)電気設備の不具合か?
サンテレビNEWSの情報をみると、西宮北口駅に隣接する電気設備に不具合があったので、当日の午前1時ごろから復旧作業を行っていたようです。
Googleマップでみると、西宮北口駅の東側には、阪急電鉄西宮変電所があります。
作業開始時間も夜中1時過ぎからの作業ということなので、終電が終わったあとにこの変電所でなにかしらの作業が行われていたのではないでしょうか?
時間帯から見て、事前に計画された作業だと思われます。つまり、突然おきた突発的な作業ではないということです。
その作業工程に無理があったのか?もしくは、作業に不具合があったため、作業後、電気を通したところ、西宮北口駅に通電できなかったということでしょう。
駅だけであれば、バックアップの電源もあると思いますので、おそらく、西宮北口だけではなく、阪急神戸線の全線で通電していなかったのではないかと思われます。どちらかというと、電車を動かすための電気が通ってなかったのではないでしょうか?
いずれにしても、詳しい情報はまだ公開されていませんので、考察記事になります。その前提で閲覧していただければと思います。
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